一九六〇年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。文学博士。東京大学卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。石井進氏、五味文彦氏に師事。専攻は日本中世政治史、古文書学。『大日本史料』の編纂に携わる。『新・中世王権論』(文春学藝ライブラリー)、『日本史のツボ』『承久の乱』(ともに文春新書)、『天下人の日本史』(宝島社新書)、『「失敗」の日本史』『「合戦」の日本史』(ともに中公新書ラクレ)、『なぜ幸村は家康より日本人に愛されるのか』(幻冬舎)、監修に『東大教授がおしえる やばい日本史』(ダイヤモンド社)など著書多数。 |