『喧嘩の日本史』の詳細情報

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タイトル 喧嘩の日本史
サブタイトル
著者 [著者区分]本郷和人 [著・文・その他]
出版社 幻冬舎 レーベル
本体価格
(予定)
980円 シリーズ 幻冬舎新書
ページ数 280p Cコード 0295
発売予定日 2024-05-29 ジャンル 一般/新書/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784344987319 判型 新書(B40)
内容紹介
弟・義経との小さな行き違いを大騒動に発展させて権力を手にし、鎌倉幕府を確立した源頼朝。抜擢されたことで激務に追われ、上司・信長への不満を溜めていった明智光秀。日本史の転換点となった対立・戦いのもとをたどると、日頃、誰もが経験するような「喧嘩」であることが多い。些細な喧嘩が、なぜ大きな戦いにまで発展してしまったのか。権力者は小さな火種をどう利用してきたのか。戦いを避けられる「もし」はなかったのか。平安時代から幕末までの10の「喧嘩」を、実証的に、かつ想像力を駆使して検証する
目次
著者略歴(本郷和人)
一九六〇年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。文学博士。東京大学卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。石井進氏、五味文彦氏に師事。専攻は日本中世政治史、古文書学。『大日本史料』の編纂に携わる。『新・中世王権論』(文春学藝ライブラリー)、『日本史のツボ』『承久の乱』(ともに文春新書)、『天下人の日本史』(宝島社新書)、『「失敗」の日本史』『「合戦」の日本史』(ともに中公新書ラクレ)、『なぜ幸村は家康より日本人に愛されるのか』(幻冬舎)、監修に『東大教授がおしえる やばい日本史』(ダイヤモンド社)など著書多数。
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