『「教育改革」の改革 ~飛び跳ねる時代へ ~ 』の詳細情報

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タイトル 「教育改革」の改革
サブタイトル 飛び跳ねる時代へ
著者 [著者区分]渡辺博史 [著・文・その他]
出版社 帝京大学出版会 レーベル
本体価格
(予定)
864円 シリーズ 帝京新書
ページ数 208p Cコード 0237
発売予定日 2024-06-13 ジャンル 一般/新書/教育
ISBN 9784434341113 判型 新書(B40)
内容紹介
「教育改革」も「教育再生」も成果をあげられなかったことが日本低迷の理由と断じる元財務官の渡辺博史氏。「上」からの改革となる大学改革により、「下」に位置する高中小の教育と入試制度は変わり、低迷する日本にイノベーションを起こせる人材を輩出できると主張する。渡辺氏によれば、ハバード大やカリフォルニア工科大などが競い合う米国を参考に、東大がトップに君臨する偏差値ランキング重視の「富士山型」モデルを解体し、個性のある大学同士が協力連携し切磋琢磨する「八ヶ岳型」モデルにとって代わる必要がある。国数英を必須化した入試、文系・理系の区分を廃するリベラルアーツと複数専攻、実用重視の国語と英語の授業、ディスカッションを柱としたゼミナール、新奇歓迎のキャンパスは日本を必ず復活させるだろう。〈宇沢弘文氏没後10年・森嶋通夫氏没後20年〉企画
目次
著者略歴(渡辺博史)
公益財団法人国際通貨研究所理事長。元財務官。元国際協力銀行総裁。元日本政策金融公庫副総裁。1949年東京都生まれ。72年東京大学法学部を卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。75年米ブラウン大学大学院経済学系修士課程修了。2007年同省退職。08年に一橋大学大学院商学研究科教授を務めた。単著に『ミステリで知る世界120カ国』(早川書房)、共著に『逆説の日本経済論』(PHP研究所)など。
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