『O・ヘンリー ニューヨーク小説集 街の夢』の詳細情報
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タイトル |
O・ヘンリー ニューヨーク小説集 街の夢 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■O・ヘンリー [著・文・その他] ■青山 南 [翻訳] ■戸山翻訳農場 [翻訳] ■O・ヘンリー [著・文・その他]
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出版社 |
筑摩書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1000円 |
シリーズ |
ちくま文庫 |
ページ数 |
356p
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Cコード |
0197 |
発売予定日 |
2022-12-12 |
ジャンル |
一般/文庫/外国文学小説 |
ISBN |
9784480438508 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
なんと鮮やかな短篇集! O・ヘンリーが20世紀初頭のニューヨークの街並と人生の一齣を見事に描き出した小説集第二弾。解説・カラー口絵も充実。探偵、ショップガール、浮浪者、恋人たち…街と人生の名短篇「賢者の贈り物」「最後の一枚」を含む23篇。新訳による文庫オリジナル。カラー口絵つき。短編小説の名手O・ヘンリーの才能は、20世紀初頭のニューヨークで花開いた。浮浪者、探偵、ショップガールに恋人たち……その作品では、人びとの人生の一齣が見事に描き出され、120年前のニューヨークがいきいきと蘇る。「賢者の贈り物」「最後の一枚」を含む小説23編、さらにパヴェーゼ、ザミャーチンの評論も収録。時代背景がわかる解説や挿絵のほか、絵画もカラーで収録した充実の第二弾。
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目次 |
警官と賛美歌 ゴム族の喜劇 キューピッドの王子と大時計 アイキー・ショウエンスタインの惚れ薬 探偵たち 天気のチャンピオン 円を四角に 愛の苦労 コスモポリタンはカフェで 巡回の合間 この街の声 真夏の騎士の夢 幻のブレンド酒 終わらない話 ネメシスと菓子売り 恐ろしい夜の都 成功の査定者 「罪人」は 感謝祭の二人の紳士 カクタス・シティからの買い付け人 屑レンガ街 賢者の贈り物 最後の一枚 O・ヘンリー論 エヴゲーニー・ザミャーチン O・ヘンリー、あるいは文学的なトリック チェーザレ・パヴェーゼ 解説 青山南 |
著者略歴(O・ヘンリー) |
1862年、ノースキャロライナ州に生まれる。20歳のときにテキサス州のオースティンに移り、銀行に勤めるが、まもなく横領の容疑がかかり退職。後に起訴されると、中米のホンジュラスに逃亡。妻が病気に倒れたと聞いて戻り、服役する。模範囚として過ごし、小説を書きはじめる。ニューヨークにやってきたのは1902年。翌年から短編作家として人気を博す。1910年没。 |
著者略歴(青山 南) |
青山 南(あおやま・みなみ):1949年生まれ。早稲田大学卒業。翻訳家、エッセイスト。著書に『短編小説のアメリカ52講』(平凡社ライブラリー)ほか。訳書に、『O・ヘンリー ニューヨーク小説集』(ちくま文庫)、ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』(河出文庫)ほか。 |
著者略歴(O・ヘンリー) |
1862年、ノースキャロライナ州に生まれる。20歳のときにテキサス州のオースティンに移り、銀行に勤めるが、まもなく横領の容疑がかかり退職。後に起訴されると、中米のホンジュラスに逃亡。妻が病気に倒れたと聞いて戻り、服役する。模範囚として過ごし、小説を書きはじめる。ニューヨークにやってきたのは1902年。翌年から短編作家として人気を博す。1910年没。 |