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タイトル |
陶淵明全詩文集 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■陶淵明 [著・文・その他] ■林田 愼之助 [翻訳] ■陶淵明 [著・文・その他] ■林田 愼之助 [翻訳]
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出版社 |
筑摩書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1700円 |
シリーズ |
ちくま学芸文庫 |
ページ数 |
592p
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Cコード |
0198 |
発売予定日 |
2022-01-08 |
ジャンル |
一般/文庫/外国文学、その他 |
ISBN |
9784480510938 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
中国・六朝時代最高の詩人、陶淵明。農耕生活から生まれた数々の名詩は、人生や社会との葛藤を映し出し、今も胸に迫る。待望の新訳注書、遂に成る。===農耕生活を営みながら、農村の諸風景を詩のなかに写しとる才の見事さ。〈人の命はつなぎとめる根も蔕もなく、さっと散ってしまう路上の塵のようなもの〉と世のはかなさを詠じての余情――。六朝時代最高の詩人・陶淵明の作品は、古来多くの人に愛されてきた。しかし、詩人はたんなる田園の人ではない。儒教的理念がかなわぬことへの憤り、人生や社会との葛藤を内に抱えた人でもあった。「閑情賦」「帰去来兮辞」「桃花源記」をはじめとする、清新で奥行きのある文学世界のすべてを、味わい深い訳文と行き届いた語釈とともにおくる。待望の新訳注書。===人生や社会との葛藤を秘めた名詩の数々――。隠逸詩人の全文業を味わい深い訳文でおくる。待望の新訳注書===【目次】凡例 陶淵明関係地図 巻一 詩四言巻二 詩五言巻三 詩五言巻四 詩五言巻五 賦・辞巻六 記・伝・賛・述巻七 疏・祭文陶淵明伝(蕭統) 肅統の「陶淵明伝」にふれて 解説 陶淵明略年譜
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目次 |
凡例 陶淵明関係地図 巻一 詩四言巻二 詩五言巻三 詩五言巻四 詩五言巻五 賦・辞巻六 記・伝・賛・述巻七 疏・祭文陶淵明伝(蕭統) 肅統の「陶淵明伝」にふれて 解説 陶淵明略年譜 |
著者略歴(陶淵明) |
陶淵明(とう・えんめい):興寧3(365)-元嘉4(427)。中国、六朝時代の東晋末から南朝宋初の詩人。潯陽柴桑(江西省九江市)の人。名は潜、字は淵明(一説に名は淵明、字は元亮)。諡は靖節。29歳で仕官したが、彭沢県の県令を最後に「帰去来辞」を作って官を辞し、帰郷する。農耕生活を送りながら、数々の名詩を残した。六朝を代表する詩人とされる。 |
著者略歴(林田 愼之助) |
林田愼之助(はやしだ・しんのすけ):1932年、福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。専門は中国文学。現在、神戸女子大学名誉教授。著訳書に、『中国中世文学評論史』 (創文社)、『幕末維新の漢詩』 (筑摩選書)、『久坂玄瑞全訳詩集』(共訳、明徳出版社)など。 |
著者略歴(陶淵明) |
陶淵明(とう・えんめい):興寧3(365)-元嘉4(427)。中国、六朝時代の東晋末から南朝宋初の詩人。潯陽柴桑(江西省九江市)の人。名は潜、字は淵明(一説に名は淵明、字は元亮)。諡は靖節。29歳で仕官したが、彭沢県の県令を最後に「帰去来辞」を作って官を辞し、帰郷する。農耕生活を送りながら、数々の名詩を残した。六朝を代表する詩人とされる。 |
著者略歴(林田 愼之助) |
林田愼之助(はやしだ・しんのすけ):1932年、福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。専門は中国文学。現在、神戸女子大学名誉教授。著訳書に、『中国中世文学評論史』 (創文社)、『幕末維新の漢詩』 (筑摩選書)、『久坂玄瑞全訳詩集』(共訳、明徳出版社)など。 |