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タイトル |
九月と七月の姉妹 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■デイジー・ジョンソン [著・文・その他] ■市田 泉 [翻訳]
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出版社 |
東京創元社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
208p
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Cコード |
0097 |
発売予定日 |
2023-06-30 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784488011260 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
姉さんはブラックホール、 姉さんは倒れてくる木、 姉さんは海。 彼女がいなかったら、わたしは一人の人間ではない。
マン・ブッカー賞史上最年少候補となり、 シャーリイ・ジャクスンとスティーヴン・キングの 申し子と称賛された新鋭による、 一篇の詩のように忘れがたい物語
絵本作家の母に育てられた、9月生まれのセプテンバーと、翌年7月生まれのジュライ。内気で意志の弱いジュライは、貪欲で残忍な姉の支配下に置かれているが、二人の絆は他の誰も必要としないほど強いものだった。彼女たちは春先に学校で起きたある事件をきっかけに、オックスフォードから亡父が生まれ育った〈セトルハウス〉へと引っ越してきたが、それを機にジュライの中には奇妙な違和感が芽生える……最年少でブッカー賞候補となった俊英による、一編の詩のように忘れがたい物語。
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目次 |
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著者略歴(デイジー・ジョンソン) |
1990年イギリス・デヴォン州生まれ。2016年、短編集Fenでデビュー。 長編第1作のEverything Underで 史上最年少のマン・ブッカー賞最終候補となる。現在はオックスフォード在住。 |