『ウェッジフィールド館の殺人』の詳細情報

ウェッジフィールド館の殺人
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タイトル ウェッジフィールド館の殺人
サブタイトル
著者 [著者区分]■エリカ・ルース・ノイバウアー [著・文・その他]
■山田 順子 [翻訳]
出版社 東京創元社 レーベル
本体価格
(予定)
1200円 シリーズ 創元推理文庫
ページ数 432p Cコード 0197
発売予定日 2023-07-18 ジャンル 一般/文庫/外国文学小説
ISBN 9784488286088 判型 文庫(A6)
内容紹介
イギリスの領主屋敷に優雅に滞在のはずが、
館の使用人が車の運転中に事故死
しかも、叔母がかつて恋仲だった
館の主人に嫌疑がかかり・・・・・・
アガサ賞受賞シリーズ第2弾

ジェーンは英国の領主屋敷に滞在していた。一緒に旅行している叔母が館の主である男爵とかつて恋仲で、ふたりの間に生まれた娘が男爵の養女になっていたのだ。そんな館の使用人が車の事故で死亡した。スピードの出しすぎらしいが、ブレーキを踏んだ跡はない。娘の身を心配する叔母に頼まれたジェーンは、密かに事件を調べ始める。だが怪しい人影が目撃されるなど不審な出来事が続き……。アガサ賞デビュー長編賞受賞シリーズ第二弾。
目次
著者略歴(エリカ・ルース・ノイバウアー)
11年間を軍隊で、2年間を警察官として、その後1年間を高校の英語教師として過ごしたのち作家となる。デビュー作『メナハウス・ホテルの殺人』でアガサ賞の最優秀デビュー長編賞を受賞、以降Murder at Wedgefield Manor、Danger on the Atlanticと、シリーズ続巻を刊行している。
著者略歴(山田 順子)
1948年福岡県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。主な訳書に、アーモンド『肩胛骨は翼のなごり』、キング『スタンド・バイ・ミー』、クリスティ『ミス・マープル最初の事件』、リグズ『ハヤブサが守る家』、プルマン『マハラジャのルビー』など。
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