『しーっ! 霧の中の小学校 3 ~笑う人食い卵 ~ 』の詳細情報

しーっ! 霧の中の小学校 3
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タイトル しーっ! 霧の中の小学校 3
サブタイトル 笑う人食い卵
著者 [著者区分]■ボリン [著・文・その他]
■渡辺麻土香 [翻訳]
出版社 永岡書店 レーベル
本体価格
(予定)
980円 シリーズ
ページ数 144p Cコード 8397
発売予定日 2023-06-12 ジャンル 児童/全書・双書/外国文学小説
ISBN 9784522440438 判型 B6
内容紹介
韓国で大ヒットとなったホラーミステリーの3巻。転校生ジウンと不思議な力の持ち主マグ、リアリストの学級委員長ユジュはクラスで“みそっかスリー”と呼ばれ、浮いた存在ながらも確かな友情を築いている。反対に芸能活動もしているクラスメイトのレオは学校のアイドルで人気者。そのレオが拾った“笑う卵”にクラスメイトが次々と食べられてしまった…!人を次々と飲み込んでいく卵の謎を追うと、レオの秘密や裏の顔が明らかになっていき―。SNSトラブルから発した恐怖があらわになる本巻、最後にはジウンの出生の秘密につながり、1巻から続く「霧の中の小学校」そして、ジウンを取り巻く全ての謎が解き明かされ、伏線が回収されていく完結巻。

●目次
4 プロローグ 霧の中の小学校 ―みょー字、ウジュ、マグマグモグモグ―
9 もう使えないね
16 レオ、よばれてるよ
23 笑う卵
35 カタワレ
38 どうして、わたしにだけ―?
42 知らんぷり
43 ギューハッハッハッ
49 ジウンのそばにいると
53 蚊帳のそトリオ
57 卵の中ですごした夜
60 ぼくも、わたしも
62 ギブアンドテイクなんだってさ
67 とらないで
72 最後の人
75 ばくだんゲーム
80 いっしょに遊ぼう
89 満月みたいなミチル
95 卵はチュウチュウ
98 目をとじてみて
104 うそかどうか
108 そんなのお断り
116 ヒヤッと生物図かん
118 新月の夜
121 深夜12時、真っ赤露天
136 とうめい人間
137 遊んでくだ三人組
140 エピローグ
142 作者の言葉
目次
著者略歴(ボリン)
作:ボリン
児童文学作家。2009年『プルチ』で「プルン文学賞未来の作家賞」を受賞し、作家デビュー。著書に、童話『おばけ図書館』『カップねこ じゅるるっ』『ねこ家長の不思議なお金かせぎ』1~3、絵本『100ウォンコインで おかしを買おう』など。
著者略歴(渡辺麻土香)
訳:渡辺麻土香
神奈川県横浜市出身。東京女子大学現代文化学部卒業。書籍やウェブ小説、テレビ番組の字幕など幅広いジャンルの翻訳に携わっている。訳書にキム・ヨンソプ『アンコンタクト 非接触の経済学』(小学館)、キム・ドユン『マンガで学ぶ恐竜の生態』(マイナビ出版)、ハン・ミファ『韓国の「街の本屋」の生存探究』(クオン)、オリガ・グレベンニク『戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々』(河出書房新社)など。
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