『ベアトリスの予言』の詳細情報

ベアトリスの予言
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タイトル ベアトリスの予言
サブタイトル
著者 [著者区分]■ケイト・ディカミロ [著・文・その他]
■ソフィー・ブラッコール [イラスト]
■宮下嶺夫 [翻訳]
出版社 評論社 レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 304p Cコード 8097
発売予定日 2023-05-01 ジャンル 児童/単行本/外国文学小説
ISBN 9784566014619 判型 A5
内容紹介
修道院のヤギ小屋にたおれていた少女。「ベアトリス」という自分の名前のほかは、すべての記憶をなくしていました。庶民の読み書き―特に女性の読み書き―が禁じられていた時代に、この少女は文字が書けたり読めたりしました。国王の兵士たちが捜索しているのは、この少女ではないか?……やがてベアトリスは、予言に語られている少女であることがわかってきます。「ある日、ひとりの少女があらわれて、悪しき心を持った王を追放するだろう」という予言です。彼女の味方は、守護神のようなヤギ、村の少年ジャックにエディック修道士……言葉の力と、武器を持たない仲間たちしか頼るもののない少女が、国王側の権力に立ちむかう姿を描く物語です。
目次
著者略歴(ケイト・ディカミロ)
アメリカの作家。『ねずみの騎士デスペローの物語』と『空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ』で、二度のニューベリー賞を受賞。そのほかの作品に『きいてほしいの、あたしのこと―ウィン・ディキシーのいた夏―』、『愛を見つけたウサギーエドワード・テュレインの奇跡の旅―』などがある。
著者略歴(ソフィー・ブラッコール)
画家、絵本作家。『プーさんとであった日―世界でいちばんゆうめいなクマのほんとうにあったお話―』と『おーい、こちら灯台』で二度のコールデコット賞を受賞。ほかの作品に『あかちゃんの木』、『へそまがりねこマックス』などがある。
著者略歴(宮下嶺夫)
翻訳家。おもな訳書に、ロアルド・ダールの『マチルダは小さな大天才』『ぼくのつくった魔法のくすり』、ロイド・アリグザンダーの『ゴールデンドリーム』「ウェストマーク戦記」全3巻などがある。
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