『ドキュメント生還2 長期遭難からの脱出』の詳細情報

ドキュメント生還2 長期遭難からの脱出
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タイトル ドキュメント生還2 長期遭難からの脱出
サブタイトル
著者 [著者区分]羽根田 治 [著・文・その他]
出版社 山と溪谷社 レーベル ドキュメント遭難
本体価格
(予定)
1600円 シリーズ
ページ数 248p Cコード 0075
発売予定日 2024-05-17 ジャンル 一般/単行本/体育・スポーツ
ISBN 9784635340465 判型 46
内容紹介
重傷を負いながら13日間、道を間違えて8日間遭難して、生還した登山者たち。
彼らは遭難中に何を考え、どうやって生き延びたのか。
長期遭難したサバイバーたち4人に話を聞いたドキュメント。

2016年10月、大峰山系弥山にて13日間遭難して生還した登山者が遭難に至る経過と遭難中の心境を克明に綴った手記、遭難した現場を6年ぶりに訪問した原因検証、2010年8月に奥秩父両神山で14日遭難した登山者との対談を掲載する。
また、2023年9月、北アルプス不帰ノ嶮で8日間遭難して生還した事例。
2017年8月、北アルプス祖母谷で7日間遭難して生還した事例。
2016年10月、熊本県国見岳で6日間遭難して生還した事例を掲載。

さらに、そのほかの長期遭難の事例を検証し、サバイバルの秘訣を探る。
目次
■内容
1章 大峰・弥山――13日間
 PART1 手記
 PART2 検証
 PART3 対談
2章 北アルプス・不帰ノ嶮――8日間
3章 北アルプス・祖母谷――7日間
4章 熊本県・国見岳――6日間
5章 長期遭難の事例から
あとがき
著者略歴(羽根田 治)
1961年、埼玉県生まれ。
フリーライター、長野県山岳遭難防止アドバイザー、日本山岳会会員。
山岳遭難や登山技術の記事を、山岳雑誌や書籍で発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆活動を続けている。
主な著書に『ドキュメント生還――山岳遭難からの救出』『ドキュメント 気象遭難』『ドキュメント 滑落遭難』『ドキュメント 道迷い遭難』『ドキュメント 単独行遭難』『野外毒本』『これで死ぬ』(以上、山と溪谷社)、『山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難』(幻冬舎新書)など多数。
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