『ことばの教室でできる吃音のグループ学習実践ガイド』の詳細情報

ことばの教室でできる吃音のグループ学習実践ガイド
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タイトル ことばの教室でできる吃音のグループ学習実践ガイド
サブタイトル
著者 [著者区分]■石田 修 [著・文・その他]
■飯村 大智 [著・文・その他]
出版社 学苑社 レーベル
本体価格
(予定)
1900円 シリーズ
ページ数 112p Cコード 3037
発売予定日 2023-07-07 ジャンル 専門/単行本/教育
ISBN 9784761408473 判型 B5
内容紹介
小澤恵美先生(『吃音検査法』著者)推薦!
吃音指導におけることばの教室の強みの1つである「グループ学習」は、個別指導での学びを深め進化させる力がある。
目次
第1章 [基礎]吃音の心理支援とグループ学習
1 吃音の基礎
2 吃音の心理
3 将来を見据えた学齢期吃音の指導
4 小学生から中高校生へ、ピアサポートの重要性
5 ことばの教室の吃音グループ学習の現状
6 グループ学習の効果について

第2章 [実践]ことばの教室(小学校)における吃音グループ学習
1 実施にあたって
2 グループの編成
3 年間スケジュール
4 グループ学習の実践
 1学期「新しい仲間を迎える会」
 2学期「お楽しみバザール」(吃音・難聴合同グループ学習)
 3学期「6 年生を送る会」
5 事例紹介:6 年間のグループ学習を通した児童の変容
6 吃音理解学習〈小集団・高学年〉

第3章 教材・資料
著者略歴(石田 修)
石田 修(いしだ・おさむ)
博士(障害科学)。臨床発達心理士。明治大学農学部卒、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了。さいたま市立ひまわり特別支援学校、さいたま市立仲本小学校ことばの教室を経て、現在は茨城大学教育学部助教。2020年より日本吃音・流暢性障害学会 クラタリング検討ワーキンググループ委員。言語障害や重度・重複障害を中心に特別支援教育領域の研究・臨床・教育に携わる。著書として『発達障害・知的障害「自立活動」の授業づくり 指導課題・教材開発・指導案づくり』(明治図書、分担)がある。
著者略歴(飯村 大智)
飯村 大智(いいむら・だいち)
博士(障害科学)。言語聴覚士・公認心理師。京都大学総合人間学部卒、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了。富家病院リハビリテーション室、日本学術振興会特別研究員DC2、川崎医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚療法学科助教を経て、2023 年より筑波大学人間系助教。2019 年より日本吃音・流暢性障害学会広報委員長。吃音を中心に音声・言語障害領域の研究・臨床・教育に携わる。著書として『吃音と就職:先輩から学ぶ上手に働くコツ』(学苑社、単著)、翻訳書として『クラタリング[早口言語症]:特徴・診断・治療の最新知見』(学苑社、分担訳)がある。
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