『SC・SSW・SLとの連携で早期解決!「専門家」とつながる生徒指導 ~堺市「専門家チーム」の取組から ~ 』の詳細情報

SC・SSW・SLとの連携で早期解決!「専門家」とつながる生徒指導
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タイトル SC・SSW・SLとの連携で早期解決!「専門家」とつながる生徒指導
サブタイトル 堺市「専門家チーム」の取組から
著者 [著者区分]■木田哲生 [編集]
■笠原真央 [著・文・その他]
■片山貴美子 [著・文・その他]
■黒田尚美 [著・文・その他]
出版社 学事出版 レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 128p Cコード 3037
発売予定日 2024-04-24 ジャンル 専門/単行本/教育
ISBN 9784761930028 判型 A5
内容紹介
★SC・SSW・SL……生徒指導にかかわる「専門家」との連携のための1冊。
★様々な視点によるアセスメント・プランニングで生徒指導事案に早期対応・早期解決!

◎この本の内容
 いじめ、不登校、性被害……様々な生徒指導事案は、早期に適切な対応を行わなければどんどんと困難化し、対応が難しくなっていきます。そこで本書では、大阪府堺市の「専門家チーム」の実践をもとに、生学校外の「専門家」とともに生徒指導事案に対応し、早期の解決につなげる方法を紹介します。
 堺市の専門家チームは指導主事・弁護士・公認心理師/臨床心理士・SSWsv(スクールソーシャルワーカースーパーバイザー)から構成され、それぞれの専門家が異なる視点から、事案へのアセスメント、プランニングを行います。第2章では、実際の事案をもとにそのアセスメント・プランニングを行う様子を掲載!

◎担当者からコメント
「『専門家』と連携するとどうなるの?」「何が良いの?」に答える1冊!同じ生徒指導事案においても、それぞれの専門家の「らしさ」全開のアセスメントが見られます。
学校外との連携に不安を抱える先生方にこそ、届いてほしい!
目次
はじめに

第1章 専門家チームとは?
1.なぜ、専門家「チーム」なのか?  
 ①アウトリーチの必要性
 ちょっと豆知識①「失敗する組織」
 ②複雑化・多様化する事案への対処
2.360°支援
3.これまでの専門家チームの成果
4.専門家の紹介

第2章 専門家チームの支援の流れ
1.派遣までの流れ
2.ケース会議の実際
 ケース➀いじめ事案
 ケース②不登校事案
 ケース③性被害事案
 ケース④困難な保護者対応事案
 ケース⑤いじめの重大事態
 ちょっと豆知識②「謝罪会について」
3.派遣後の流れ
4.各事例ケースのその後
 ケース➀いじめ事案
 ケース②不登校事案
 ケース③性被害事案
 ケース④困難な保護者対応事案
 ケース⑤いじめの重大事態

特別章 パフォーマンスを高める専門家チームのあり方について
1.アンケート調査より     
2.ヒアリング結果より
 ➀心理的安全性・同僚性の高さ
 ②学校支援の継続性について
 ちょっと豆知識③「意思決定」
 ③チーム内の相乗効果について
 ④教育委員会の役割について
3.学校の受け入れ姿勢について
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