『シェイクスピアはどのようにしてシェイクスピアとなったか ~版本の扉が語る1700年までのイギリス演劇 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
シェイクスピアはどのようにしてシェイクスピアとなったか |
サブタイトル |
版本の扉が語る1700年までのイギリス演劇 |
著者 [著者区分] | 山田 昭廣 [著・文・その他]
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出版社 |
名古屋大学出版会 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
8000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
524p
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Cコード |
3098 |
発売予定日 |
2023-06-09 |
ジャンル |
専門/単行本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784815811235 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
劇場閉鎖による危機を乗り越えて、その芝居は生き続けた——。
エリザベス時代から王政復古後まで、戯曲本の数や印刷された情報の変遷を網羅的に跡づけ、
劇作家・出版者・観客・読者の多様な関係をふまえて、シェイクスピアを歴史的に位置づける。
ファースト・フォリオ刊行400周年
演劇と出版をめぐる探究の到達点
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目次 |
まえがき
序 章 シェイクスピア誕生以前のイギリスの演劇風土
第1章 劇作家の自己アイデンティティー意識と知名度
第2章 エリザベス時代・ジェイムズ時代
――シェイクスピアの知名度とイギリス演劇(1)
第3章 清教徒革命(劇場閉鎖)の時代
――シェイクスピアの知名度とイギリス演劇(2)
第4章 王政復古の時代とその後
――シェイクスピアの知名度とイギリス演劇(3)
終 章 まとめ
付 録
資料1 1603年までに出版された戯曲の初版・再版・重版の扉に盛り込まれたインプリント以外の情報
資料2 1604年から1642年までに出版された戯曲の初版・再版・重版の扉に盛り込まれた情報
資料3 劇場閉鎖期間中に出版された戯曲本とその作者、印刷者、出版者
資料4 王政復古から1700年までに出版された戯曲本とその作者、印刷者、出版者
資料5 1700年までの戯曲本にある肖像画
資料6 翻訳戯曲および翻案戯曲
資料7 1660-1700年間の上演の記録
資料8 1700年までのシェイクスピアに関する書店の広告
表と図版および複写許可への謝辞
引用文献とその略称
索引 |