『図書館資料の保存と修理-その基本的な考え方と手法 ~眞野節雄講義録 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
図書館資料の保存と修理-その基本的な考え方と手法 |
サブタイトル |
眞野節雄講義録 |
著者 [著者区分] | 眞野 節雄 [著・文・その他]
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出版社 |
日本図書館協会 |
レーベル |
JLA Booklet |
本体価格 (予定) |
1000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
83p
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Cコード |
3300 |
発売予定日 |
2023-04-11 |
ジャンル |
専門/全書・双書/総記 |
ISBN |
9784820422181 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
日本図書館協会資料保存委員会委員長であり,東京都立中央図書館で長年資料保存の仕事に携わってきた著者は,全国各地で資料保存・修理の研修会講師を務めてきました。本書はそうした研修会で語った内容をまとめた「講義録」です。 「第1講 図書館における資料保存とは」では,利用のための資料保存として5つの方策を具体的に説明し,「第2講 図書館資料の修理とは」では,修理の基本的考え方,製本の工夫や紙の性質,修理の道具などを豊富な写真や図版で紹介しています。素材の性質を熟知した「優しい修理」で資料を長く「利用」できるようにして,未来の利用者に届ける…コンパクトな実践の書でありつつ,資料保存の真の意義を確認できる好著です。
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目次 |
第1講 図書館における資料保存とは 1.利用のための資料保存,5つの方策 2.なぜの残すのか-未来へ資料をつなぐ 第2講 図書館資料の修理とは 1.修理,その基本的な考え方 2.修理のための基本的な知識-健全な修理を実現するために 3.製本や紙の工夫・性質を考えての修理 4.修理の基本的な知識・技術 優しい修理 5.道具とその使い方 参考:保存や修理の方法を,詳細に,具体的に知るために |