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タイトル |
サーシャ、ウクライナの話を聞かせて |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■オレクサンドラ・スクヴォルツォヴァ [著・文・その他] ■西田 孝広 [著・文・その他] ■オレクサンドラ・スクヴォルツォヴァ [著・文・その他]
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出版社 |
雷鳥社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
128p
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Cコード |
0098 |
発売予定日 |
2023-03-25 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784844137931 |
判型 |
A5変形 |
内容紹介 |
戦火のウクライナから逃れ、国外への避難を余儀なくされたサーシャ。
祖国を愛する彼女が案内する、「知られざる国」のビジュアルブック
著者のサーシャは、軍事や歴史の専門家でも著名人でもありません。ウクライナの工業都市ドニプロで日常を送っていた建築を学ぶ学生でした。しかし、2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻の当日、彼女は否応なく故郷を追われました。
祖国ウクライナを愛する彼女が、魅力あふれるウクライナのあれこれを紹介。一人の「普通のウクライナ人」の目を通して綴られる本書を読めば、ウクライナという国、そして、ウクライナの人々により共感を持っていただけるはずです。
サーシャの友人であり、共著者であり、通訳・美術家としても活躍する西田孝広氏の挿絵は、ウクライナの人物、風景、そして、戦争の影をも繊細に表現し、本書全編を美しく彩ります。
祖国を憂うサーシャの魂が宿る、ウクライナへの愛で満ちた一冊です。
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目次 |
1 ウクライナといえば
国旗/ロシアによるウクライナ侵攻/ゼレンスキー大統領
キーウ/チェルノブイリ原発事故/ボルシチ
現代の食生活/ピーサンキ/民族衣装/女性と美意識
花/愛のトンネル
2 ウクライナを巡る
東部と西部/リヴィウ/オデーサ/クリミア
ドニプロ/ハルキウ/ドンバス/人気の観光地
世界遺産/ホールツィツァ島
3 ウクライナを知る
国民性/家族/ペット/理想の男性像/言語/教育/祝日
政治/宗教/医療/経済/科学/欧州の穀倉地帯
4 ウクライナを楽しむ
レーシャ・ウクライーンカ/タラス・シェフチェンコ
ウクライナ出身の有名人/伝統工芸/美術/音楽
映画/建築/スポーツ/バレエとオペラ
5 ウクライナの歩み
スキタイ/キーウ・ルーシ/コサック/ソビエト連邦時代
ホロドモール/オレンジ革命/ユーロマイダン革命/クリミア併合
ロシアと欧米のはざまで/EUにおけるウクライナ支援
/日本におけるウクライナ支援
体験記① ウクライナからの脱出
体験記② 戦場となった祖国への帰郷 |
著者略歴(オレクサンドラ・スクヴォルツォヴァ) |
愛称は、「サーシャ」。ウクライナのドニプロ出身。1998年、ソビエト連邦時代のウクライナ出身の、ロシア系の父とユダヤ系の母の間に生まれる。2021年ドニプロ土木工学・建築アカデミー卒業。建築事務所での仕事やモデル業を経験。
ロシアによる侵攻を受け、ドイツのミュンヘンに避難。現在は、避難民として米国テキサス州在住。ウクライナ語、ロシア語、英語、ドイツ語を話す。 欧州各国、メキシコ、セイシェルなどに滞在経験があり、趣味は、旅行の他、乗馬、歌唱、ヨガ。2022 年夏よりヴィーガン。幼少時から日本文化に興味を持ち、アニメや村上春樹のファンで、来日を夢見ている。 |
著者略歴(西田 孝広) |
1965年、福岡県北九州市生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業後、ニューヨーク市立大学ブルックリン校で美術、スタンフォード大学で東アジア研究の修士号を取得。2007年オレンジ革命後のキーウ、オデーサを訪問。『世界遺産の都へ「ラトビア」の魅力100』の監修、コラム執筆を担当した後、『北欧の小さな大国「スウェーデン」の魅力150』(ともに雷鳥社)を執筆するなど、東欧・北欧にも造詣が深い。創造的翻訳を探究するサイトTRANSCREATION®Lab.にコラム連載中。美術家としての活動のかたわら、国際プロジェクト・ファシリテーター、通訳者としても国際的に活躍。本書では、表紙画、挿絵も担当した。 |
著者略歴(オレクサンドラ・スクヴォルツォヴァ) |
愛称は、「サーシャ」。ウクライナのドニプロ出身。1998年、ソビエト連邦時代のウクライナ出身の、ロシア系の父とユダヤ系の母の間に生まれる。2021年ドニプロ土木工学・建築アカデミー卒業。建築事務所での仕事やモデル業を経験。
ロシアによる侵攻を受け、ドイツのミュンヘンに避難。現在は、避難民として米国テキサス州在住。ウクライナ語、ロシア語、英語、ドイツ語を話す。 欧州各国、メキシコ、セイシェルなどに滞在経験があり、趣味は、旅行の他、乗馬、歌唱、ヨガ。2022 年夏よりヴィーガン。幼少時から日本文化に興味を持ち、アニメや村上春樹のファンで、来日を夢見ている。 |