『十八世紀スイス文学とシュトゥルム・ウント・ドラング ~源流としての美学的共和主義 ~ 』の詳細情報

十八世紀スイス文学とシュトゥルム・ウント・ドラング
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タイトル 十八世紀スイス文学とシュトゥルム・ウント・ドラング
サブタイトル 源流としての美学的共和主義
著者 [著者区分]■今村武 [著・文・その他]
■今村武 [著・文・その他]
出版社 春風社 レーベル
本体価格
(予定)
4000円 シリーズ
ページ数 300p Cコード 0098
発売予定日 2022-01-07 ジャンル 一般/単行本/外国文学、その他
ISBN 9784861107757 判型 A5
内容紹介
疾風怒濤の潮流が先行していたスイス18世紀文壇の詳細を振り返り、スイスとドイツの文学的・美学的な影響関係を明らかにする。
目次
第一章 十八世紀チューリヒの文学的状況
第二章 スイス疾風怒濤の伝播と影響
第三章 交差する啓蒙のネットワーク
第四章 クロプシュトックのチューリヒ滞在
第五章 スイスのヴィーラント
第六章 ヴィーラントの叙事詩『キュロス大王』
第七章 『新エロイーズ』とシュトゥルム・ウント・ドラング
第八章 『若きヴェルテルの悩み』と『新エロイーズ』
第九章 レンツ『家庭教師』と『新エロイーズ』
第十章 スイスのヴェルテル
著者略歴(今村武)
今村武(いまむら・たけし)東京理科大学教養教育研究院教授。専門は18世紀ドイツ文学、ドイツ演劇。著書に、『救いと寛容の文学―ゲーテからフォークナーまで』(共著、春風社、2019年)、『人間関係から読み解く文学―危難の時の人間関係』(共著、日本人間関係学会・文学と人間関係部会編、開文社出版、2014年)、『近代ドイツ文学の萌芽と展開』(南窓社、2012年)、『不道徳な女性の出現―独仏英米の比較文化』(南窓社、2011年)等がある。
著者略歴(今村武)
今村武(いまむら・たけし)東京理科大学教養教育研究院教授。専門は18世紀ドイツ文学、ドイツ演劇。著書に、『救いと寛容の文学―ゲーテからフォークナーまで』(共著、春風社、2019年)、『人間関係から読み解く文学―危難の時の人間関係』(共著、日本人間関係学会・文学と人間関係部会編、開文社出版、2014年)、『近代ドイツ文学の萌芽と展開』(南窓社、2012年)、『不道徳な女性の出現―独仏英米の比較文化』(南窓社、2011年)等がある。
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