『ビジョンプロセシング ~ゴールセッティングの呪縛から脱却し「今、ここにある未来」を解き放つ ~ 』の詳細情報
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タイトル |
ビジョンプロセシング |
サブタイトル |
ゴールセッティングの呪縛から脱却し「今、ここにある未来」を解き放つ |
著者 [著者区分] | 中土井僚 [著・文・その他]
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出版社 |
英治出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2200円 |
シリーズ |
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ページ数 |
560p
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Cコード |
0034 |
発売予定日 |
2024-06-22 |
ジャンル |
一般/単行本/経営 |
ISBN |
9784862763037 |
判型 |
A5変形 |
内容紹介 |
「答えがないのに、ゴールを示すべき」
というジレンマを、誰もが抱えている
そのビジョンは、「現在の自分たち」を勇気づけ、
主体性と創造性を解放しようとしているか?
日々のプロセスを問い直すものとなっているか?
自己変容×イノベーションを起こす“U理論”第一人者が
人と組織における長年の実践から編み出した
「不確実な未来との向き合い方」
社会がますます複雑になり、予想外の状況が次々と起こるなかで、将来の見通しはますます不確実なものになっています。
一方で、多くの組織では「うちの会社はビジョンがない」「もっと魅力的なビジョンをつくるべきだ」というプレッシャーが、特にリーダーや経営層にのしかかっています。
このような状況下で、私たちはどんなふうに未来と向き合えばよいでしょうか?
その問いにひとつの方向性を示すのが「ビジョンプロセシング」です。
誰かが魅力的なビジョンを設定してくれるのを待つのではなく、1人ひとりが「ほんとうに大切なもの」を問い直し、日々の仕事・生活のなかで未来と向き合う「プロセスとしてのビジョンの見つめ方・捉え方」を提案します。
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目次 |
はじめに
本書の構成
1 環境変化の激しさが意味することは何か?
2 環境変化の激しさは、どんな変化を強いているのか?
3 ビジョン・プロセシングの原理
4 心の羅針盤として本当に大切なこと
5 本質的な課題として本当に大切なこと
6 ビジョンのパラダイム・シフト
7 プランニングのパラダイム・シフト
8 チームワークのパラダイムシフト
9 ビジョン・プロセシングの実践手法SOUNDメソッド |
著者略歴(中土井僚) |
オーセンティックワークス株式会社代表取締役。「自分らしさとリーダーシップの統合と、共創造(コ・クリエイション)の実現」をテーマに、マインドセット変革に主眼を置いたリーダーシップ開発及び組織開発支援を行う。コーチング、グループファシリテーション、ワークショップリードなどの個人・チーム・組織の変容の手法を組み合わせ、経営者の意思決定支援、経営チームの一枚岩化、理念浸透、部門間対立の解消、新規事業の立ち上げなど人と組織にまつわる多種多様なテーマを手掛ける。2005年よりマサチューセッツ工科大学上級講師であるオットー・シャーマー博士の提唱するU理論の日本における啓蒙と実践にも携わり、現在に至る。著書に『U理論入門』(PHP研究所)、『マンガでやさしくわかるU理論』(日本能率協会マネジメントセンター)、『図解入門ビジネス 最新 U理論の基本と実践がよ~くわかる本』(秀和ビジネス)、共訳書・監訳書に『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』『U理論[第二版]』『U理論[エッセンシャル版]』『出現する未来から導く』(英治出版)がある。 |