『ドラゴンの塔 ~森の秘密 ~ 』の詳細情報

ドラゴンの塔
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タイトル ドラゴンの塔
サブタイトル 森の秘密
著者 [著者区分]■ナオミ・ノヴィク [著・文・その他]
■那波 かおり [翻訳]
出版社 静山社 レーベル
本体価格
(予定)
1600円 シリーズ
ページ数 360p Cコード 0097
発売予定日 2023-04-20 ジャンル 一般/単行本/外国文学小説
ISBN 9784863897847 判型 46
内容紹介
<ドラゴン>とアグニシュカたちは、計り知れない犠牲を払い、長いあいだ〈森〉に囚われていた王妃を奪還した。だが、王妃はまるで人形のように何も反応しない。
〈森〉の侵入を食い止めるため奮闘するドラゴンを残し、アグニシュカは援軍を請いに、国王の住まう都に向かう。しかし、待ち受けていたのは、彼女の「能力」を認めようとしない魔法使いたちと、〈森〉の恐るべき罠だった。
罠に翻弄されながらも、ドラゴンの塔を目指すアグニシュカだったが......。暴かれる真相と、ドラゴンとアグニシュカのロマンス。そして、怒濤のラストへ。
目次
著者略歴(ナオミ・ノヴィク)
【著者】ナオミ・ノヴィク 1973年ニューヨーク生まれ。ポーランド移民の二世として、ポーランド民話に親しんで育つ。ブラウン大学で英文学を学んだ後、コロンビア大学でコンピューター・サイエンスを学び、『ネヴァーウィンター・ナイツ』などのRPGゲームの開発に携わる。2006年『テメレア戦記1 気高き王家の翼』で作家デビュー。もっとも優秀なSFファンタジーの新人作家に贈られるジョン・W・キャンベル新人賞(現アスタウンディング新人賞)や、コンプトン・クルック新人賞を受賞。また、ヒューゴー賞にもノミネートされ、『テメレア戦記』はその後ベストセラー・シリーズとなった。『ドラゴンの塔』では、投票によってその年最高のSFファンタジー小説に贈られるネビュラ賞を受賞、同時にヒューゴー賞にもノミネートされた。他に『銀をつむぐ者』など。現在、夫とともにニューヨーク市に暮らす。
著者略歴(那波 かおり)
【訳者】那波かおり   上智大学文学部卒業、文芸翻訳家。主な訳書にノヴィク著『テメレア戦記』シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ドラゴンの塔』『銀をつむぐ者』(ともに静山社)、エリザベス・ギルバート著『食べて、祈って、恋をして』(RHブックス・プラス)、エヴァ・スローニム『13歳のホロコースト――少女が見たアウシュヴィッツ』(亜紀書房)など。
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