『「林政ニュース」第702号』の詳細情報

「林政ニュース」第702号
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タイトル 「林政ニュース」第702号
サブタイトル
著者 [著者区分]「林政ニュース」編集部 [編集]
出版社 日本林業調査会 レーベル
本体価格
(予定)
800円 シリーズ
ページ数 24p Cコード 0061
発売予定日 2023-06-07 ジャンル 一般/単行本/農林業
ISBN 9784889657029 判型 B5変形
内容紹介
第702号は、花粉症対策でスギ人工林を10年後に約2割削減/G7サミット成果文書に「木材利用(use of wood)」を初明記/『白書』が「治山」を初めて特集/直材×自動製材で高品質のヒノキ製品を供給するマルハチ/足場板専門のウッドプロが関東圏に初出店/NJ素流協が創立20周年を迎える/えりも岬海岸緑化70周年記念植樹祭を開催――などを掲載しています。
目次
【表紙】
5月25・26日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された「住まい・建築・不動産の総合展」の中に「非住宅木造建築フェア」のブースが設けられ、多くの来場者が訪れた。木質材料を有効活用するための金物や設計ソフトなども充実してきている。

【ニュース・フラッシュ】
◆花粉減へスギ人工林を10年後に約2割削減 閣僚会議が決定、伐採・植え替え加速化
 ▽「大きな目標」をどう達成するか、予算と国民の理解がカギ
◆花粉発生源対策など5本柱推進へ、自民党が予算拡充要望
◆G7サミット成果文書に「木材利用(use of wood)」初明記
◆FSCが木材事業者交流会を初開催、認証材の“輪”広げる
 ▽国内認証林は約41万ha、FSCマークの使用料が増加傾向
◆『白書』が「治山」を初めて特集、気候変動への対応策を示す

【中央団体総会シーズンの動き】
◆60周年を祝い、「もう1歩前へ」─日集協
◆正会員が54社に増加―2×4国産木材協
◆「見て、触って、香って」PR――全天連
◆会長と副会長が入れ替わる――FTCC

【遠藤日雄のルポ&対論】
“投資家目線”で林業・木材産業の可能性を探る・上
 ▽第1次産業も投資対象になる、「森林ファンド」などを検討
 ▽経営戦略の1つとしてM&A活用、勝ち組・負け組に二極化
 ▽「ファンド」参入は「儲かる産業」の証(あかし)、トップ企業育成を

【突撃レポート】
直材×自動製材で高品質のヒノキ製品を供給するマルハチ
 ▽ヒノキ土台・柱を年1万3千m3生産、「直材しか仕入れない」
 ▽役物から構造材に転換、2年前に生産ライン刷新し自動化図る
 ▽木だけでなく機械を見る目も養う、用地を取得し増産も視野に

【地方のトピックニュース】
◆足場板専門のウッドプロが関東圏に初出店 手にとって確かめる拠点がさいたま市に
 ▽野焼き処分は「もったいない」、再利用のルールづくりを主導
 ▽年間1000tの足場板を査定、アップサイクル市場を開拓
◆NJ素流協が創立20周年、「国産材80%」で新時代確立へ
◆えりも岬の海岸緑化70周年記念植樹祭に約600人が参加
◆鹿児島県CRL認証で第4回授与式、再造林率54・2%に
◆7月9日に埼玉県で「こどもの森づくりフォーラム」初開催
◆「さが林業アカデミー」開講、8月20日に都内でセミナー
◆「南予森林アカデミー」は7月3日募集開始、長期と短期で

【データ・ファイル】
都道府県林務部局の人事異動(5月発令)
 福井県(農林水産部)
 大分県(農林水産部)

【りんせいダイアリー300秒】
◆「林業遺産」に2件を追加選定、計50件に
◆6月10・11日に「森林と市民を結ぶ集い」
◆オンラインで「海外の森林と林業セミナー」
◆6月10日トークカフェ「立派な木の使い道」
◆「地域内エコ」モデル事業の支援地域募集
◆林業イノベーション推進へ3テーマに助成
◆CLT実証事業で9件を採択、追加募集も
◆建築用木材転換促進支援事業の助成先募集
◆輸出支援で3件採択、6月23日まで再公募
◆出資持分の残高照会をメールでも──基金

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