『くんちゃんのもりのキャンプ』の詳細情報

くんちゃんのもりのキャンプ
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タイトル くんちゃんのもりのキャンプ
サブタイトル
著者 [著者区分]■ドロシー・マリノ [著・文・その他]
■間崎 ルリ子 [翻訳]
出版社 ペンギン社 レーベル こぐまのくんちゃんえほん
本体価格
(予定)
1100円 シリーズ
ページ数 36p Cコード 8797
発売予定日 2023-07-31 ジャンル 児童/絵本/外国文学小説
ISBN 9784892740602 判型 B5変形
内容紹介
ある夏の日、こぐまのくんちゃんは、いとこのアレックに誘われて二人でキャンプに出かけました。森を歩く道々くんちゃんは、こまどりの巣作り、アヒルの泳ぎ、かわせみの魚とりの場面に出会います。その後 キャンプをする湖のほとりに着き、くんちゃんは こまどりのように寝床を作り、アヒルのように泳ぎ、かわせみのように魚をとろうとしますが皆失敗ばかり。アレックに「くま式のやりかた」を教えてもらいます。キャンプのやり方では失敗ばかりでしたが、家への帰り道をちゃんと覚えていたのは、来る途中で鳥たちとあいさつを交わしていた、くんちゃんでした。
目次
著者略歴(ドロシー・マリノ)
1912年、アメリカ、オレゴン州オークランドに生まれる。父親は教師であったが、その後本屋を営み、ミズリー州、カンザス州などに移り住んだ。カンザス大学卒業後、ニューヨークを出てアート・スチューデンツ・リーグで絵画を学ぶ。1954年、デビュー作でヘレン・ディーン・フィッシュ賞を受賞。その後、マリノ氏と結婚し、長女ニナが生まれる。
代表作に「くんちゃん」シリーズ(全7巻 ペンギン社他刊)『ふわふわくんとアルフレッド』(岩波書店)『マイケルとスーザンは一年生』(アリス館)がある。
著者略歴(間崎 ルリ子)
1937年、長崎市に生まれ。慶応義塾大学図書館学科卒業後、ボストンのシモンズ・カレッジの大学院図書館学科卒業。その後、ニューヨーク公共図書館児童室、アメリカンスクール・イン・ジャパン図書館、家庭文庫研究会を経て1968年神戸市に「鴨の子文庫」を主宰。兵庫県子どもの図書館研究会会員。1963年翻訳した『もりのなか』ほか、マリノ『くんちゃん』シリーズ、ジオン『あっ おちてくる ふってくる』(あすなろ書房)、はロングセラー。
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