『むれを みちびく ゴリラの おうさま』の詳細情報

むれを みちびく ゴリラの おうさま
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タイトル むれを みちびく ゴリラの おうさま
サブタイトル
著者 [著者区分]■しもかわら ゆみ [イラスト]
■あまがい ひろみ [翻訳]
出版社 イマジネイション・プラス レーベル
本体価格
(予定)
1700円 シリーズ imagination unlimited
ページ数 40p Cコード 8798
発売予定日 2023-06-30 ジャンル 児童/絵本/外国文学、その他
ISBN 9784909809476 判型 A4変形
内容紹介
人気イラストレーターしもかわらゆみがアメリカの出版社と契約をした3部作の『むれを みちびく ゾウの じょおうさま』に続く第2弾です。精緻なイラストレーションで絶滅危惧種でもあるマウンテンゴゴリラの生態を描く絵本となっています。ストーリーに加えて、ゴリラの生態についても語られています。

マウンテンゴリラはかつて中央アフリカの森の奥でひっそり暮らしていました。そんなゴリラたちの運命が大きく変わったのは20世紀のこと。開発による自然破壊や密猟、人間が媒介する病気の犠牲となって、1980年代には300頭ほどまで数を減らしたといいます。さいわい熱心な保護活動が実り、2018年には1000頭を超えるまでに生息数は回復しました。けれどマウンテンゴリラは今も「絶滅危惧種」。その命は紛争や開発や地球温暖化におびやかされています。
目次
著者略歴(しもかわら ゆみ)
しもかわら ゆみ/絵
東京都出身。絵本作家・イラストレーター。講談社フェーマススクールズでイラストレーションと動物細密画を学び、2014年『ほしを さがしに』(講談社)で絵本作家デビュー。主な作品に『わかってるって』『むれを みちびく ゾウの じょおうさま』(以上、イマジネイション・プラス刊)、『おすわり どうぞ』『ねえねえ あのね』(以上、講談社)、『おんなじ だあれ?』(あかね書房)など。本書はアメリカの出版社からの依頼で絵を担当、シリーズとして続く予定。千葉県在住。
著者略歴(あまがい ひろみ)
あまがい ひろみ/翻訳
東京出身在住。絵本の翻訳に『トゥクパを たべよう―インドの ごちそうスープ』『むれを みちびく ゾウの じょおうさま』(以上、イマジネイション・プラス刊)、『ぼくのわんこ』(岩崎書店)、訳書に『ハリー・オーガスト、15回目の人生』『ウール』(角川文庫)、 『わたしに会うまでの1600キロ』(共訳 静山社)などがある。
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